公益財団法人 腸内細菌学会/腸内細菌学会 Japan Bifidus Foundation(JBF)/Intestinal Microbiology

腸内細菌学会研究奨励賞


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受賞者リスト

令和4年度 受賞者

  • 1.基礎部門
  • 該当者なし
  • 2.臨床・応用部門
  • 矢矧加奈
  • 株式会社ヤクルト本社 中央研究所
  • 母乳オリゴ糖を利用できるビフィズス菌の定着は、乳児期の腸内有機酸プロファイルを規定する

令和3年度 受賞者

  • 1.基礎部門
  • 藤本康介
  • 大阪公立大学大学院医学研究科/東京大学医科学研究所
  • 腸内バクテリオファージによる共生細菌と関連疾患の制御
  • 2.臨床・応用部門
  • 利光孝之
  • 株式会社 明治 研究本部 乳酸菌研究所
  • 乳酸菌の慢性炎症抑制作用及び糖・脂質代謝改善作用に関する研究

令和2年度 受賞者

  • 尾畑佑樹
  • Francis Crick Institute
  • 腸内細菌による腸管神経系制御メカニズムの解明
  • 宮内栄治
  • 理化学研究所 生命医科学研究センター
  • 腸内細菌による中枢神経系炎症の制御
  • 長竹貴広
  • 医薬基盤・健康・栄養研究所 ワクチン・アジュバント研究センター
  • 免疫制御における必須脂肪酸代謝物の機能解明と腸内細菌の関与

令和元年度 受賞者

  • 一戸猛志
  • 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター
  • 腸内細菌叢によるインフルエンザウイルス特異的免疫応答の制御
  • 赤川翔平
  • 関西医科大学 小児科学講座
  • 分娩様式と栄養方法が新生児の腸内細菌叢に及ぼす影響

平成30年度 受賞者

  • 住田隼一
  • 東京大学大学院医学系研究科 皮膚科
  • Gタンパク質共役型受容体の腸上皮細胞間リンパ球における新規役割

平成29年度 受賞者

  • 倉島洋介
  • 千葉大学大学院医学研究院イノベーション医学研究領域
  • 共生と排除を司る粘膜マスト細胞の研究
  • 牧野 博
  • 株式会社ヤクルト中央研究所
  • 乳児の腸内ビフィズス菌は母親から受け継がれる

平成28年度 受賞者

  • 木村郁夫
  • 東京農工大学大学院農学研究院 応用生命科学専攻
  • 腸内細菌代謝産物、短鎖脂肪酸による宿主エネルギー制御
  • 菅原宏祐
  • 森永乳業株式会社 基礎研究所
  • ヒト常在性ビフィズス菌の生理機能に関する研究

平成27年度 受賞者

  • 古澤之裕
  • 富山県立大学工学部教養教育
  • 腸内細菌によるエピゲノム修飾を介した腸管免疫恒常性維持の解明
  • 後藤義幸
  • 千葉大学真菌医学研究センター、東京大学医科学研究所
  • 腸内細菌による免疫細胞を介した腸管バリア形成機構の解明

平成26年度 受賞者

  • 牧野聖也
  • 株式会社明治 食機能科学研究所
  • 乳酸菌産生多糖体,ヨーグルトの免疫賦活作用に関する研究

平成25年度 受賞者

  • 岩淵紀介
  • 森永乳業株式会社 食品基盤研究所
  • ビフィズス菌の免疫調節作用とその作用機序に関する研究
  • 新 幸二
  • 独立行政法人理化学研究所 統合生命医科学研究センター
  • 腸内細菌による腸管T細胞の誘導機構の解明

平成24年度 受賞者

  • 指原紀宏
  • 株式会社 明治 研究本部食機能科学研究所乳酸菌研究部
  • 乳酸菌の免疫調整効果に関する研究
  • 金谷高史
  • 独立行政法人 理化学研究所
  • M細胞の分化を制御する遺伝子の発見とM細胞欠損モデルマウスを用いた腸管免疫応答の評価系の構築

平成23年度 受賞者

  • 小田巻俊孝
  • 森永乳業 株式会社 食品基盤研究所
  • 整腸作用を介したビフィズス菌の生理作用
  • 福田真嗣
  • 独立行政法人 理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター
  • 腸内エコシステムの理解に向けたマルチオーミクス解析技術の構築

平成22年度 受賞者

  • 長谷耕二
  • 独立行政法人 理化学研究所
  • 腸管粘膜表面の免疫監視におけるM細胞の重要性の解明
  • 中村吉孝
  • 株式会社 明治 研究本部食機能科学研究所
  • プレバイオティクスおよびプロバイオティクスの腸管IgA分泌促進作用に関する研究
  • 谷田守
  • 立命館大学生命科学部生命医科学科
  • メタボリックシンドローム予防を目指した乳酸菌による自律神経作用機構の解明
  • 梶川揚申
  • 米国ノースカロライナ州立大学
  • サルモネラ制御における乳酸菌を用いた組換えワクチンの開発

平成21年度 受賞者

  • 金 倫基
  • University of Michigan Medical School, Department of Pathology, Postdoctoral fellow
  • 宿主の細菌感染防御におけるNod1/Nod2の役割
  • 西谷洋輔
  • 神戸大学自然科学系先端融合研究環重点研究部
  • In vitro腸炎モデルを用いたLactococcus lactis subsp. cremoris FCの抗炎症作用機序の解明

平成20年度 受賞者

  • 朝原 崇
  • 株式会社 ヤクルト本社中央研究所
  • プロバイオティクスビフィズス菌による腸管出血性大腸菌及びサルモネラに対する感染防御作用に関する研究
  • 富田貴之
  • 慶應義塾大学消化器内科
  • 腸炎惹起性T細胞のMyD88を介した直接的TLRシグナルの重要性に関する研究

平成19年度 受賞者

  • 國澤 純
  • 東京大学医科学研究所 炎症免疫学分野
  • スフィンゴシン1リン酸を介した腸管免疫制御機構の解明
  • 高橋典俊
  • 森永乳業 株式会社 食品総合研究所
  • Bifidobacterium longum由来オリゴヌクレオチドの免疫活性化作用に関する研究
  • 西野邦彦
  • 大阪大学産業科学研究所・科学技術振興機構さきがけ
  • 大腸菌とサルモネラにおける薬剤排出ポンプ役割解明に関する研究

平成18年度 受賞者

  • 今岡明美
  • 株式会社 ヤクルト本社中央研究所
  • 腸管免疫応答に関与する腸内フローラの解析とセグメント細菌導入によるヒトフローラ化マウスの改良に関する研究
  • 永渕真也
  • 明治乳業 株式会社 研究本部食機能科学研究室
  • ヌクレオチドが免疫系に与える影響

平成17年度 受賞者

  • 鎌田信彦
  • 慶應義塾大学医学部消化器内科
  • 腸管マクロファージの分化異常が腸内細菌に対する過剰な免疫反応を引き起こす
  • 福島洋一
  • ネスレ日本 株式会社
  • プロバイオティクスと宿主の生体防御機能に関する研究

平成16年度 受賞者

  • 林 秀謙
  • 独立行政法人 理化学研究所
  • 分子生物学的手法によるヒト大腸内細菌叢の解析
  • 細野 朗
  • 日本大学
  • プロバイオティクスやプレバイオティクスによる免疫調節作用に関する研究

平成15年度 受賞者

  • 中村康則
  • カルピス 株式会社 商品開発研究所
  • Lactobacillus helveticus発酵乳の血圧降下ペプチドに関する研究
  • 志田 寛
  • 株式会社 ヤクルト本社 中央研究所
  • 乳酸菌のアレルギー抑制作用に関する研究

平成14年度 受賞者

  • 田村 基
  • 独立行政法人 食品総合研究所
  • フラボノイド代謝吸収に及ぼす腸内フローラの影響に関する研究
  • 松本 敏
  • 株式会社 ヤクルト 中央研究所
  • 腸内細菌に依存した腸粘膜免疫学的形質の解析と炎症性腸疾患モデルマウスの樹立に関する研究

平成13年度 受賞者

  • 平山和宏
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科
  • ヒトフローラマウスを用いたDNAアダクト形成におよぼすヒト腸内フローラの役割の研究
  • 藤原 茂
  • 雪印乳業 株式会社 技術研究所
  • Bifidobacterium longum SBT2928株の生体防御機能に関する研究

平成12年度 受賞者

  • 成島聖子
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科
  • ヒトフローラノトバイオートマウスを用いた胆汁酸代謝の研究
  • 松崎 健
  • 株式会社 ヤクルト本社 中央研究所
  • Lactobacillus caseiの宿主免疫調節作用を介した生理活性効果に関する研究

平成11年度 受賞者

  • 名倉泰三
  • 日本甜菜製糖 株式会社 総合研究所
  • ビート製糖副産物の腸内フローラに及ぼす影響
  • 高橋 毅
  • 明治乳業 株式会社 栄養科学研究所
  • 乳酸菌の免疫賦活活性