公益財団法人 腸内細菌学会/腸内細菌学会 Japan Bifidus Foundation(JBF)/Intestinal Microbiology

腸内細菌学会


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大会テーマ
『マイクロバイオーム研究の未来地図 ―腸内細菌とともに拓く次世代医療―』

※スケジュールは変更になる場合がございます
日時 2026年6月9日(火)・10日(水)
会場 タワーホール船堀(会場)
江戸川区船堀4-1-1
大会長 長岡 正人(㈱ヤクルト本社中央研究所)
早期参加費
早期申込期間:2026年3月2日~5月20日

早期参加申込のご案内は3月までにアップの予定です。

受付期間:2026年3月2日~5月20日

  • 個人会員・特別会員 9,000円※特別会員とは?
    一般 13,000円
    学生会員 1,000円
    学生(一般) 2,000円
通常参加費:2026年5月21日~6月10日
  • 個人会員・特別会員 11,000円 ※特別会員とは?
  • 一般 15,000円
  • 学生会員 1,500円
  • 学生(一般)2,500円
要旨集 個人会員:4月下旬頃送付済です。忘れずにお持ち下さい。
一般・学生:ホームページ上にpdfにて提供予定です(パスワードあり)。参加費に含まれます。

市民公開講座 『腸内細菌と運動』

(事前申込登録 無料申込、先着順)

※会期後、期間限定オンデマンド配信予定

『腸内細菌と運動』詳細は決まり次第お知らせいたします。

情報交換会(立食ビュッフェ形式) 早期申込(3/2~5/20):会員・一般 5,000円、学生 2,000円
通常申込(5/21~5/31):会員・一般 7,000円、学生 3,000円
※情報交換会のみのご参加はできませんのでご了承ください。
※諸般の事情により、情報交換会を中止することもあり得ますことをご了解ください。
若手ワークショップ・ワークショップ募集要項
若手ワークショップ:口頭発表+ポスター発表
ワークショップ:
口頭発表
  • ・若手ワークショップは、2026年6月9日現在で 30歳以下または学生の方を対象 といたします。
  • ・抄録原稿は下記MS-Wordで作成してください。
    若手ワークショップ・ワークショップ抄録用フォーマット(MS-Word)
  • ・用紙の大きさはA4 1枚とし、上部に演題名・英文タイトル・演者(○をつける)・共同研究者の氏名および所属を明記してください。
  • ・本文の長さは和文1,000文字、または英文550 ワード内とし、「目的、方法、結果、考察」の順で記入してください。会社名、製品名の使用は避け、成分名、一般名等にて記載ください。
  • 2026年 1月31日(土)必着にて、事務局(E-mail:jbf@ipec-pub.co.jp)まで原稿をお送りください。メール本文には「若手ワークショップでの発表希望」なのか「ワークショップでの発表希望」なのかを必ず明記してください。
  • ・事務局にて受信後、一両日中に「受付完了」のメールを返信いたします。返信がない場合は事務局までお問合せください。
  • ・発表方法(ポスターの様式を含める)や時間などは採択後に発表者にご連絡します。なお、演題の採択は学術委員会の審査を経て、大会長が判断いたしますのでご了承ください。
お問い合わせ 公益財団法人 腸内細菌学会事務局
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-24-12
TEL:070-5555-9788 FAX:03-5978-4068
e-mail:jbf(at)ipec-pub.co.jp ※メール送信時は(at)を@に変えてお送りください。

学会スケジュール(予定)

第1日 6月9日(火)

9:55 ~ 10:00 開会の挨拶
大会長 長岡 正人(ヤクルト本社中央研究所)
10:00 ~ 12:00 小ホール:若手ワークショップ 各8分(口演6分、質疑2分)
大ホール:ワークショップ 各12分(口演9分、質疑3分)
12:00 ~ 13:30 昼食休憩
12:15 ~ 13:15

ランチョンセミナー(予定)

13:30~14:50

腸内細菌学会学術集会30 周年記念講演(大ホール)

特別講演1
神谷 茂(杏林大学)
「腸内細菌学会30 年の歩みとこれから:アカデミアの視点から」

特別講演2
梅﨑 良則(腸内細菌学会 前総務主幹)
「腸内細菌学会30 年の歩みとこれから:企業の視点から ―アカデミアとの出会い―」

15:00 ~ 15:10 腸内細菌学会研究奨励賞授賞式(大ホール)
15:10 ~ 15:50 受賞講演1・2
15:50 ~ 16:50 海外特別講演(大ホール)

Clara Belzer(Wageningen University & Research, Netherlands)
「A Sweet Deal: Microbiome Glycan Nexus」

17:00 ~ 18:00 若手ワークショップポスター発表(会場:1F 展示ホール)
18:00 ~ 19:30 情報交換会 予定(会場:2F 福寿+桃源)
13:30 ~ 15:30 市民公開講座『腸内細菌と運動』 (小ホール)

青栁 幸利(東京都健康長寿医療センター研究所)
 「長生き歩きと腸活の効果について ―中之条研究25 年の成果―」
横山 幸浩(名古屋大学)
 「手術前には「筋肉」と「腸」を鍛えましょう!:プレハビリテーションとシンバイオティクスの有用性」

第2日 6月10日(水)

9:30 ~ 12:00

シンポジウム1(大ホール)
『腸内細菌叢のダイナミクス:発達・加齢と健康への影響を探る』

  • 河本 新平(東北大学)
    「細胞老化を介した腸内細菌叢による老化促進機構」
  • 中山 二郎(九州大学)
    「アジアンワイドに視る小児期の食と腸内細菌叢と健康の関連性」
  • 明和 政子(京都大学)
    「腸―脳軸からみたヒト発達における親子共制御のダイナミクス」
  • 天本 隆太(株式会社ヤクルト本社中央研究所)
    「高齢者の腸内細菌叢と、それに影響を及ぼす諸因子」
  • 宮本 潤基(東京農工大学)
    「加齢依存的な腸内細菌代謝物と生体エネルギー代謝制御」
12:00 ~ 13:00 昼食休憩
13:00~15:30

シンポジウム2(大ホール)
『マイクロバイオームを活用した疾患制御とウェルビーイング創出』

  • 小山 正平(国立がん研究センター研究所)
    「マイクロバイオームを活用したがん免疫微小環境制御の可能性」
  • 北本 祥(大阪大学 免疫学フロンティア研究センター)
    「口腸連関から紐解く癌原性細菌の体内動態と制御への展望」
  • 松岡 悠美(大阪大学 免疫学フロンティア研究センター)
    「微生物を利用したアトピー性皮膚炎の予防、治療の可能性について」
  • 柳原 格( 大阪母子医療センター)
    「周産期医療分野における腟内細菌叢の重要性」
  • 石川 大(順天堂大学)
    「腸内細菌療法の現状と展開」
15:30~15:40 閉会の辞