公益財団法人 腸内細菌学会/腸内細菌学会 Japan Bifidus Foundation(JBF)/Intestinal Microbiology

腸内細菌学会


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大会テーマ
『腸内細菌と宿主分子の相互作用を複雑系として捉える』

※スケジュールは変更になる場合がございます
日時 2025年6月23日(月)・24日(火)
会場 タワーホール船堀(会場)
江戸川区船堀4-1-1
大会長 新藏 礼子(東京大学)
事前参加登録費
登録受付期間:2025年3月3日~6月2日

事前参加登録について


受付期間:2025年3月3日~6月2日
  • 個人会員・特別会員 9,000円※特別会員とは?
    一般 13,000円
    学生会員 1,000円
    学生(一般) 2,000円
当日参加費
  • 個人会員・特別会員 11,000円 ※特別会員とは?
  • 一般 15,000円
  • 学生会員 1,500円
  • 学生(一般)2,500円
要旨集 個人会員:4月下旬頃送付済です。忘れずにお持ち下さい。
一般・学生:無料配布致します(参加費に含まれています)。
※数が無くなり次第、配布終了と致します。
※当日販売 2,000円

市民公開講座

※期間限定オンデマンド配信予定

第29回腸内細菌学会学術集会 市民公開講座『腸活と健康』詳細は決まり次第お知らせいたします。
情報交換会(立食ビュッフェ形式) 事前登録参加費:会員・一般 5,000円、学生 2,000円
当日参加:会員・一般 7,000円、学生 3,000円
※情報交換会のみのご参加はできませんのでご了承ください。
※諸般の事情により、情報交換会を中止することもあり得ますことをご了解ください。
若手ワークショップ・ワークショップ募集要項
若手ワークショップ:口頭発表+ポスター発表
ワークショップ:
口頭発表
  • ・若手ワークショップは、2025年6月23日現在で 30歳以下または学生の方を対象 といたします。
  • ・抄録原稿は下記MS-Wordで作成してください。
    若手ワークショップ・ワークショップ抄録用フォーマット(MS-Word)
  • ・用紙の大きさはA4 1枚とし、上部に演題名・英文タイトル・演者(○をつける)・共同研究者の氏名および所属を明記してください。
  • ・本文の長さは和文1,000文字、または英文550 ワード内とし、「目的、方法、結果、考察」の順で記入してください。会社名、製品名の使用は避け、成分名、一般名等にて記載ください。
  • 2025年 1月31日(金)必着 にて、事務局(E-mail:jbf@ipec-pub.co.jp)まで原稿をお送りください。メール本文には「若手ワークショップでの発表希望」なのか「ワークショップでの発表希望」なのかを必ず明記してください。
  • ・発表方法(ポスターの様式を含める)や時間などは採択後に発表者にご連絡します。なお、演題の採択は学術委員会の審査を経て、大会長が判断いたしますのでご了承ください。
お問い合わせ 公益財団法人 腸内細菌学会事務局
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-24-12
TEL:070-5555-9788 FAX:03-5978-4068
e-mail:jbf(at)ipec-pub.co.jp ※メール送信時は(at)を@に変えてお送りください。

学会スケジュール(予定)

プログラムなど、詳細が決まり次第随時更新いたします。

第1日 6月23日(月)

9:55 ~ 10:00 開会の挨拶
大会長 新藏 礼子(東京大学)
10:00 ~ 12:00 小ホール:若手ワークショップ 各8分(口演6分、質疑2分)
大ホール:ワークショップ 各13分(口演10分、質疑3分)
12:00 ~ 13:00 昼食休憩
13:00 ~ 13:50 理事長講演(大ホール)

大野 博司(理化学研究所)
「宿主-腸内細菌相互作用と疾患」

13:50 ~ 14:40 海外特別講演(大ホール)

Gregory Donaldson (California NanoSystems Institute, Goodman-Luskin Microbiome Center, UCLA)
“Functions of homeostatic IgA in the colon”

14:55 ~ 15:05 腸内細菌学会研究奨励賞授賞式(大ホール)
15:05 ~ 15:45 受賞講演1・2
15:45 ~ 16:35 特別講演(大ホール)

塩田 淳(慶應義塾大学)
「マイクロバイオーム創薬における生菌製剤化技術と有効性評価」

16:45 ~ 17:45 若手ワークショップポスター発表(会場:1F 展示ホール)
18:00 ~ 19:30 情報交換会 予定(会場:2F 瑞雲+平安)
13:30 ~ 15:30 市民公開講座『腸活と健康』 (小ホール)

辨野 義己(辨野腸内フローラ研究所)
「健康寿命を延伸する最高の腸活」
木村 郁夫(京都大学)
「発酵食品による健康効果と細菌叢」

※終了後、期間限定でオンデマンド配信予定

第2日 6月24日(火)

9:30 ~ 12:00

シンポジウム1(大ホール)
『健康食品・マイクロバイオーム創薬をテーマとした社会実装』

  • 大野 和也(森永乳業株式会社)
    「認知機能改善作用を有するビフィズス菌MCC1274 の作用機序解明と臨床応用」
  • 利光 孝之(株式会社明治)
    「乳酸菌OLL2712 を配合した発酵乳の慢性炎症抑制を介した血糖コントロール改善とその社会実装」
  • 朝原 崇(ヤクルト中央研究所)
    「シンバイオティクスの医療への利用」
  • 村上 弘樹(雪印メグミルク株式会社)
    「睡眠改善効果を有するBifidobacterium adolescentis SBT2786」
  • 富本 千晶(Noster 株式会社)
    「ポストバイオティクスHYA 及びその誘導体による新規治療薬の創出」
12:00 ~ 13:30 昼食休憩
12:15 ~ 13:15

ランチョンセミナー

13:30 ~ 16:00

シンポジウム2(大ホール)
『腸内細菌により惹起されるヒト疾患』

  • 小井戸 薫雄(東京慈恵会医科大学附属柏病院)
    「膵臓がんと腸内細菌」
  • 飯田 宗穂(金沢大学附属病院)
    「腸内細菌叢と肝癌、癌内細菌」
  • 中岡 良和(国立循環器病研究センター)
    「腸内細菌叢変容による難治性血管病の病態形成」
  • 山村 隆(国立精神・神経医療研究センター)
    「多発性硬化症の腸内細菌叢研究:新しい方向」
  • 柴田 龍弘(東京大学医科学研究所)
    「大腸がんと腸内細菌」
16:00 ~ 16:10 閉会の辞