公益財団法人 腸内細菌学会/腸内細菌学会 Japan Bifidus Foundation(JBF)/Intestinal Microbiology

腸内細菌学会


PAGE
TOP

第17回腸内細菌学会

終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

大会テーマ
『腸内菌の生態と疾病・健康を考える
―腸内細菌学の学際的研究の発展を目指して―』

簡易プログラム演題募集要項ダウンロード

日時 平成25年6月13日(木)・14日(金)
会場 北里大学薬学部「コンベンションホール」
東京都港区白金5-9-1
大会長 神谷 茂(杏林大学 教授)
事前参加費 事前参加登録について PDF
受付期間:2013年3月1日~5月24日(入金終了)

事前参加登録は締め切りました。当日のご来場をお待ちいたしております。

  • 会員:6,000円
  • 一般:7,000円
  • 学生:1,500円
当日参加費
  • 会員:8,000円
  • 一般:9,000円
  • 学生:2,000円
  • (会員は予稿集無料配布、当日販売有 1,000円)
懇親会 事前登録参加費:会員・一般 4,000円、学生 2,000円
当日参加:会員・一般 6,000円、学生 2,000円
懇親会のみのご参加はできませんのでご了承ください。
お問い合わせ 公益財団法人 日本ビフィズス菌センター事務局
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-24-12
TEL:03-5319-2669 FAX:03-5978-4068
e-mail:jbf(at)ipec-pub.co.jp ※メール送信時は(at)を@に変えてお送りください。

プログラムなど、詳細が決まり次第随時更新いたします。

学会スケジュール(予定)

第1日 6月13日(木)

9:30 ~ 9:40 開会の辞
神谷 茂(大会長・杏林大学)
9:40 ~ 11:00 一般演題A(口演7分、質疑3分)
9:40~10:20 一般演題A1~4
10:20~11:00 一般演題A5~8
11:10 ~ 11:55 一般演題B(口演12分、質疑3分)
11:10~11:55 一般演題B1~3
11:55 ~ 13:00 休憩
13:00 ~ 14:00 海外特別講演

座長 大澤 朗(神戸大学)

「Ecology of intestinal microorganisms in health and disease」
George T MacFarlane (Professor, University of Dundee, UK)
14:00 ~ 15:00 特別講演

座長 神谷 茂(杏林大学)

「ディフィシル菌の疫学」
中村信一(金沢大学 学長)
15:00 ~ 15:10 休憩
15:10 ~ 17:40 シンポジウム1 「医学、獣医学、農水産学領域におけるプロバイオティクス/プレバイオティクス/バイオジェニックス」

座長 東健(神戸大学)、平山和宏(東京大学)

  1. 畜産領域におけるプロバイオティクス
    Probiotics in animal production
    牛田一成(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
  2. 水産学領域におけるプロバイオティクスの応用―魚介類の腸内細菌を用いたウイルス病の予防
    Approaches to probiotics for aquaculture: Prevention of fish viral diseases using antiviral intestinal bacteria
    〇吉水 守1,笠井久会1,渡邉研一2(1 北海道大学大学院水産科学研究院,2 東京農業大学生物産業学部)
  3. アレルギー疾患とプロ/プレバイオティクス
    Probiotics and prebiotics for treatment and prevention of allergy
    下条直樹(千葉大学大学院医学研究院小児病態学)
    (16:25 ~ 16:35 休憩)
  4. Clostridium difficile腸炎とプロバイオティクス
    Probiotics for Clostridium difficile-associated disease
    岡健太郎(ミヤリサン製薬(株)研究部)
  5. 炎症性腸疾患とプロバイオティクス
    Probiotic therapy in inflammatory bowel disease (IBD)
    大草敏史(東京慈恵会医科大学附属柏病院消化器・肝臓内科)
    <総合ディスカッション(15分)>
18:15 ~ 19:45 懇親会(会場:八芳園(白鳳館))
皆様奮ってご参加ください。

第2日 6月14日(金)

9:30 ~ 12:10 一般演題B(口演7分、質疑3分)
9:30~10:45 一般演題B4~8
休憩
10:55~12:10 一般演題B9~13
12:10 ~ 13:10 休憩
13:10 ~ 13:20 日本ビフィズス菌センター研究奨励賞授賞式
上野川修一(公益財団法人 腸内細菌学会理事長)

座長 神谷 茂(研究奨励賞選考委員長)

13:20 ~ 13:45 受賞講演1
「乳酸菌の免疫調節効果に関する研究」
Effects of lactic acid bacteria on immune regulatory activities
指原紀宏((株)明治研究本部食機能科学研究所)
13:45 ~ 14:10 受賞講演2
「M 細胞の分化を制御する遺伝子の発見とM 細胞欠損マウスを用いた腸管免疫応答の評価」
The identification of master regulator for M-cell differentiation and the evaluation of mucosal immune response in M-cell-deficient mice
金谷高史((独)理化学研究所 統合生命医科学研究センター)
14:10 ~ 14:20 休憩
14:20 ~ 16:50

シンポジウム2「原因不明疾患とNormal Microbiota」

座長 松木隆広((株)ヤクルト本社)、細野 朗(日本大学)

  1. 自閉症(Regressive autism)と腸内細菌
    Regressive autism and intestinal flora
    渡邉邦友(岐阜大学生命科学総合研究支援センター嫌気性菌研究分野)
  2. NASHと腸内フローラ
    Gut derived intestinal bacteria and the pathogenesis of NASH
    ○中島 淳、今城健人、小川祐次、米田正人(横浜市大附属病院消化器内科)
  3. 腸内フローラへの介入と腸管免疫修飾による動脈硬化予防
    Novel therapeutic strategies for preventing atherosclerosis via modulating intestinal immunity and intervention to gut microflora
    ○山下智也、佐々木直人、平田健一(神戸大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野)
    (15:35 ~ 15:45 休憩)
  4. 細菌性腟症と早産について―腸内細菌叢の変化も含めて―
    Preterm delivery and intrauterine infection causes by bacterial vaginosis or abnormal intestinal flora
    齋藤 滋、○塩﨑有宏(富山大学産科婦人科)
  5. 口腔内短鎖脂肪酸の歯周病と全身疾患へ及ぼす影響
    Periodontopathic bacteria-produced butyric acid: effects on periodontal and systemic diseases
    ○落合邦康1,2、今井健一1,2、落合(栗田)智子3 (1 日本大学歯学部・細菌学,2 総合歯学研究所生体防御部門,3 日本大学松戸歯学部・感染免疫学)
    <総合ディスカッション(15分)>
16:50 ~ 17:00 閉会の辞
清野 宏(東京大学)